2009年2月21日土曜日

ホノカアボーイ



昨年10月にハワイ島に行く前に、読みたくて探したのですが、
見つからず。(amazonで高額で売られていたのみ)
映画の公開が決まったからか、表紙のデザインが変わって再販されているのに気づき、
先月ようやく読みました。
(上の写真は表紙が変わる前のもの。)

ひょんなことから、画廊の店番と映写技師のお手伝いをすべく
ホノカアに住むことになった著者・吉田レオ。
吉田?「父はカバンのデザイナー」・・・
あれ?っと思いましたでしょ?
吉田カバンのご子息なのですね、著者の方。。。


ハワイ島にはかつてサトウキビのプランテーションがたくさんあって、
ホノカアは、今も日系人がたくさん暮らしている街です。
ku:nel vol.8 「アロハー」ではCCjonesが紹介されていましたね。
少し前のFIGAROでも。




旅の友・hulaシスターズとCCjones(2007年)



ご自身の出ているku:nel を見てるミツコさん
(私達のテーブルに来て、写真にも入ってくれました。)

本の中ではCCjonesは一度しか出てきませんが、
読んでいるとどうしてもミツコさんの顔が。
自分の思い出もあいまって、胸がプルプルしました。
ノスタルジックな街に。



ホノカア・ピープルズ・シアターの前にて(2008年)
本の舞台となった映画館。


あのアイドルはやっぱりキョンキョンだったのねー。