オルネドフォイユ「パリのメルスリー」のように、洒落ていないけれど
繊維街・日暮里はいわゆるメルスリーの宝庫。
必ず寄るのは「安田商店」。
先日お友達とゆっくりゆっくり散策しました。
「南和産業」で、レースをひとしきりヒヤカシタあと、
看板娘ならぬやり手のオバちゃんに勧められたリネンを2人して購入。
かなりハードな質感で、勧められなければ間違いなく買わない代物。
「一晩つけてお湯で洗えばこんなに柔らかくなるのよ!」
と見せてくれたオバちゃんのエプロンはいい“くたり”感。650/Mはお得!
がしかし、洗えども洗えども、かなりのゴワツキ。
毛羽立ち始めているのに、地肌では着れなさそうな硬さ・・・やられたのか?!
一緒に買った友達曰く、「毎日毎日洗って、アイロンをかけると意外と柔らかいよ!」
できたてのワンピースを披露してくれました。
フムフム。可愛い。・・・毛玉ができてる。
この何度も洗う苦労を考えたら、もうちょっとお金だしてもいいかも・・・なんて思いました。
京都は「みすや針」で買った羊毛の針山は、いろんな色があって一目ボレで買いました。
柔らかかくて、さわり心地抜群!なのだけど、軽いからたくさん針をさすとコロンと・・・
こおんな可愛いマチ針も売っています。
一本一本職人さんの手作りなので、お値段も少々お高めですが、
京都へ行ったらまた一本買い足したい。
(あくまでも観賞用?のマチ針です。)