火曜・水曜とお休みを頂いていて、
冷たい雨の火曜は友達と「ウルビーノのヴィーナス」。
風の水曜は母と「トゥーランドット」。
雨の美術館はとても空いていて、思うように館内を歩くことができました。
新日曜美術館でも紹介されていたヴィーナスたち。
おそらく10年前に、ウフィツィ美術館でお会いしているはずなのだけど、
どうして覚えていないのでしょう。
せっかくなので、ガイドのカセットをお借りして、
しっかり見てきましたよ。
ヴィーナスがテーマの展覧会。かなり楽しめました。
お勧めです。
一方「トゥーランドット」は、なにせ赤坂サカスですから、
暢気に「ランチを食べてから見よう」なんて思っていたら、
できたての赤坂サカスはおそらく舞台を見に来ているであろう
ミセスたちでごった返していて、
レストラン一時間待ちは当たり前・・・。
予約しておくべきでした。。。
久しぶりの母との外出であったのに、サンドウィッチとは。
もちろんトイレは毎回長蛇の列。
自然と顔がブーたれてくる。
宮本亜門に久石譲にワダエミ。
つまらない訳ないのだけど、
やっぱり突然歌いだす人々が「こしょばゆい」。
ミュージカルって少し苦手。
でも狭い舞台を如何にして広がりを持たせるか
演出がすごいです。恐るべしアモン!
ロダン「考える人」
「お腹が痛い人」みたい。